建築技術、2021年2月号での、特集:木質パネルによる非住宅建築物の設計・施工のポイント の中で、「BP材」のポイントについて書かせていただきました。詳しくはニュース欄まで
今年の4月に竣工したつくば市の「ふもとのさんかく」が、いばらきデザインセレクション2020にて、知事選定を受賞しました。
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茨城県のつくばと土浦を拠点として、木造のすまい、RCや石づくりなど他の構造を併用した住宅・店舗・幼稚園などの設計監理を、主な仕事としている建築設計事務所です。古民家や既存建物の再生・リフォームや用途の変更、そして現場監督の経験を生かしたコンストラクションマネージメント(CM方式)によるハーフビルドのお手伝いも得意分野です。それから、これまでに携わってきた公共建築物や大規模な木造建築物の設計・監理の経験も生かせると思います。
大きくなくても広がりのある住まい、増改築がしやすく時流の変化を乗り切れる住まい、人が集える地域に開かれた住まい、建て主自らが参加してつくるローコストな住まい、エネルギー消費を抑えた地球にやさしい住まい、趣味を楽しむ住まい、素材の温かみを感じられる住まい、シンプルでモダンな住まい、変形敷地の住まいなど、様々なライフスタイルにふさわしい世界に一つだけの、そして費用対効果に優れた住まいを一緒に考えてみませんか?
エネルギーの消費やCO2の排出を抑えた住まい、耐震性の高い住まいなど、地球・環境にやさしい住まいを目指しています。H25省エネ基準への対応、耐震等級3程度の確保はもちろん、低炭素住宅や長期優良住宅、ZEH住宅まで、住まいの性能の見える化にも努めていきたいと考えています。ただしそれと同時に、暮らしやすさ、近隣やまち並みへの配慮、メンテナンスのしやすさなど、本当の豊かさともいえる、数値化できない部分もそれ以上に大切にしていけたらと思っています。
つくり手の伝統的な技術を背景に、体にやさしい自然素材や新しい材料の長所を取り入れるなど、様々な素材の力を生かしながら、住まい手の暮らしや使い手の要望と調和させること、また、古くからの知恵と現代の知識を取り入れて、「古くて新しい」空間やその使い方を創造していければと思っています。